家にあるもので爪割れの補修を行う方法を徹底解説!
「爪が割れてしまったけど補修できる物がない!」
「家にあるもので補修できないかな?」
今回の経験談は、家で爪が割れてしまったときに、家にあるもので補修をした内容です。一般的な爪の修復方法とは異なりますが、今回紹介する方法で実際にある程度の補修をすることができました。
意外な物を使用しますが、困ったときには試してみてください。
爪割れの補修をする家にあるもの3点
今回使用するアイテムは、下記の3つです。
・液体絆創膏
・不織布のお茶パック
・つまようじ
液体絆創膏
液体絆創膏(エキバン)とは、その名の通り液状の絆創膏のことです。傷口に塗ると数分で固まり、そこに水などが浸透しないようにしてくれます。
今回は家にあったエキバンを使用しました。親が使っていたのを見て知りました。絆創膏よりも水に強く、小さなささくれのような怪我に使いやすい便利なアイテムです。お店によりますが、一般的には300円から500円程度で販売されており、長持ちするためコストパフォーマンスが良いです。
不織布のお茶パック
不織布については、今回は家に常備しているお茶パックを使用しました。おそらく、不織布ではなくティッシュでも代用可能ですが、強度は低下すると思われます。
補強ではありませんが、「ジェルネイルとティッシュを使って長さを出す」という方法もあります。ティッシュなら数枚重ねると良いでしょう。ジェルネイルを使用する場合でも、ティッシュを使っても問題ありません。お茶パック自体は、ほとんどのスーパーや100円ショップで入手できるので、入手は困りません。
つまようじ
爪の亀裂に丁寧に塗るためには、細くて清潔なものが必要です。つまようじ以外でも、竹串などでも問題ありません。
本来、割れた爪を補強するためには「シルクラップ」というものが使用されます。シルクラップとジェルネイルを組み合わせて補強する方法が一般的です。ただし、今回は家にあるもので何とかしようという考え方なので、シルクラップは使用しませんでした。
家にあるもので爪割れの補修を行う方法
作業を始める前に、爪に合ったサイズで不織布を切り準備します。
亀裂の部分を覆うほどのサイズに切りますが、爪の外側にはみ出さないように注意しましょう。この準備作業は必ず先に行ってください。
適切なサイズの不織布を用意したら、つまようじを使って丁寧にエキバンを亀裂の上に塗ります。不織布がはみ出さないように注意しながら、過度にたくさん塗らないようにしましょう。
可能であれば、この工程の前に爪を消毒用のアルコールなどで拭いて、爪の表面の油分を取り除き、汚れをきれいにすると安心です。
ジェルネイルがあると効果的
ジェルネイルで仕上げると最も強度が高くなりますが、もし手元になければエキバン単体でもまずまずの結果になりました。
ジェルで仕上げると約3週間持ちますし、その間に爪も伸びてくるので、後は普通に切るだけです。通常のジェルネイルにわずかな手順を追加するだけなので、時間もそこまでかかりません。
今回は手元にあるもので補強しましたが、意外にも丈夫で簡単にできるので、これからもこの方法で補強することが多くなりそうです。