まつ毛パーマはセルフでできる?
最近ではまつ毛パーマのサロンが人気となっていますが、費用が高いためセルフでやりたいという方も増えています。
しかし、セルフ用まつ毛パーマキットが薬局で販売されていなかったり、どこで買ってよいか分からないという方も多いです。
そこで、この記事ではまつ毛パーマをセルフで行う方法について、詳しく解説します。
セルフ用まつ毛パーマキットは薬局で買える?
セルフ用のまつ毛パーマキットは、薬局やドラッグストアに行っても販売されていません。それは、薬事法でまつ毛パーマに使われるパーマ液が販売不可のためです。
しかし、ネット販売であればまつ毛パーマ液を購入することができます。商品には、まつ毛用や目元の使用は不可と記載がありますが、実際にはまつ毛パーマ用の液と成分は全く同じになっています。
このように、薬事法上にかからない「雑貨品」として、ネットで販売されているのです。
まつ毛セルフパーマのやり方
セルフでまつ毛パーマを行う方法について、解説します。
ゴムロットでまつげを固定
まず、眉毛の油分をオフします。水を含ませたコットンと綿棒で構いません。そして、グルーをゴムロットの裏に塗り、まぶたに固定します。
まつ毛パーマ 1液を塗る
まつ毛パーマの1液を塗っていきます。まつ毛の根本から1〜2mm空けて塗りましょう。そして、15分程度の規定の時間設定があるので、放置しましょう。
時間を置いてまつ毛パーマ2液を塗る
次に、1液をしっかりとオフしたら、まつ毛パーマの2液を塗っていきます。しっかりとまつげがゴムロットに固定されているか確認しましょう。そして、15分程度放置します。
まつげパーマ液をオフする
2液をしっかりとオフしたら、完成です。濡らしたコットンと綿棒で、簡単にオフすることができます。セルフでも、しっかりとまつ毛パーマがかかっています。
まつ毛パーマをセルフで行うメリット・デメリット
まつ毛パーマをセルフで行うメリット・デメリットについてまとめます。
メリット
・1回1500円程度で出来る。サロンに行くと4000円以上かかる。
・予約をして行く手間がなく、自分の好きな時間に出来る。
・ビューラーがいらず、すっぴんの表情も良くなる。
デメリット
・お店よりも時間がかかる。お店だと1時間以内だが、1時間半程度は掛かった。
・お店よりも上手に出来ないケースがある。
・安全性は自己責任。
セルフのまつ毛パーマは注意が必要!
セルフのまつ毛パーマは、慣れれば問題なく自分で出来るようになります。
しかし、注意点はいくつかあります。まず、目に入ってしまったらとても痛むため、すぐに洗い流しましょう。瞼の近くに塗り過ぎなければ、防ぐことができます。
また、4時間は濡らさないことが必要です。まつ毛パーマをしたすぐ後は、まつ毛が固定されていません。お風呂やシャワーには注意が必要です。
セルフまつ毛パーマは、慣れれば自分で行うことができます。ぜひ実践してみてください。