コルセットダイエットは失敗するのか
最近人気となっている「コルセットダイエット」。毎日の生活に取り入れやすいダイエット法のため、挑戦する方が増えています。
しかし、コルセットダイエットは失敗することもあります。失敗や危険性について、しっかりと把握してから取り組むべきです。
今回は、コルセットダイエットを失敗するリスクについて、詳しく解説します。
コルセットダイエットとは?
コルセットダイエットとは、毎日3〜6時間ほどコルセットを着用することで、くびれのある美しいスタイルを目指すダイエット法です。
運動や食事制限なく痩せられて、コルセットをつけるだけなので日々の生活に取り入れやすいのが特徴です。
実際に痩せてくると、コルセットの紐で結ぶ位置やコルセット自体を小さいサイズにするといった効果が見えやすいのも特徴です。
コルセットダイエットが失敗する原因4選
次に、今回の本題であるコルセットダイエットが失敗する原因について解説します。
肋骨が変形
コルセットダイエットを寝る時にも実践した結果、肋骨が変形したという方もいます。
寝る時にコルセットを付けると、無理な体制でコルセットを締め付けることになります。その結果、肋骨に過度の負担がかかるため、肋骨が変形してしまうのです。
寝る時にコルセットをするのはオススメできません。
熱がこもりじんましんが出る
コルセットの中は熱がこもるため、じんましんが出たという方もいます。じんましんが出やすい人は、他のダイエット法にしましょう。
熱ではなく締め付けることでじんましんが出やすい方もいます。
日中のコルセット調節が難しい
仕事をしている方など、日中にコルセットを調節したいという方もいます。しかし、トイレなど人がいない場所で調節する必要があるため、すぐに調節するのは難しいのです。
食べすぎてしまう
コルセットを装着すると、内蔵が圧迫されるので一時的に食欲が無くなります。しかし、コルセットに慣れてくると食欲が増える傾向があります。
食べすぎてしまうと、せっかくダイエットをしているのに意味がありません。
コルセットダイエットが失敗する原因まとめ
今回は、コルセットダイエットが失敗する原因について解説しました。
【コルセットダイエットが失敗する原因】
・肋骨が変形
・熱がこもりじんましんが出る
・日中のコルセット調節が難しい
・食べすぎてしまう
ぜひ、参考にしてみてください。